借入れ中の転職・転居は変更届けが必要か

借金中の転職は?転居は?借入先に変更届けをする事柄について

転居や転職をすると、多くの手続きをしなければいけないのが何とも面倒なことですが、やらねばとんでもないことになってしまうものもあるので、手早く、効率的に終わらせたいものですよね。市役所や電気会社などに転居の手続きをすることはご存知かと思いますが、カードローンをはじめ、お金を借りている最中に転職や転居をしたときも、おおよそ14日以内に変更の届出をするように決められているのは意外と知らない人が多いものです。

借り入れの契約をしたときに渡される「会員規約」や「契約書」などをよく読んでみると、「住所・氏名・電話番号・勤務先」などに変更が生じたときには速やかに届出をすること、と書かれているものがほとんどです。これらの変更を怠ったとしても、罰金を取られたり逮捕されたりするわけではありませんが、やっておかないと後々面倒なことになる可能性もありますので、欠かさずに電話一本の手続きは行っておきましょう。

【氏名】:主に女性が結婚をして、お相手の苗字になるとき必要なものです。
【住所】:転居をしたときは、完済後の証書の返送を受けるのに現住所を伝えておかなければいけませんし、後で述べる「他者への申込みの関係」でも影響することがあります。
【電話番号】:今は通信会社を変えても携帯の番号は変わらず使えるようになりましたので、そう多くあるケースではないかもしれませんが、携帯や自宅の連絡先が変わったときはまさかの滞納があったとき音信普通となって、お勤め先に個人名で電話がかかってくるなんてことになりますから、確実に変更届をしておきたいものです。
【勤務先】:お勤めが変わったのを伝えるのは、融資枠の解除(借入可能額が0円になる)になってしまうのでは、と考えてしまいますが、こちらも他社への申込みの際に影響が出る可能性がありますので、隠さずやっておいた方がいいでしょう。

さて、これらの変更届けは、個人の信用情報に変更があったとして、情報登録機関に登録がなされます。つまり、他の業者に新規でローンを申し込んだとき、審査の一環として、「勤務先や住所も見られている」ということです。申込書に書かれたものと信用情報として登録されているものとに違いがあれば、ツッコミポイントを自分から作ってしまうことになりますので、あまり好ましいものではありません。先々のまさかに備えるためにも、やるべき手続きはしっかり行っておきましょう。